修羅道上等

ブ チ 切 れ た \(^o^)/

怨念ぱわーレベルMAX

明日は休みだー。
最近仕事も忙しいから、家の中の掃除がマジ最低限。
かろうじて掃除され散らかってないレベルなので、明日こそ色々としておきたいなぁ…と思わなくもない。
けど、ストレスの軽減が最優先だからな。
まぁ、心の隅にとどめておく程度で




今日何気に職場で母親の話になったのだがね
「ここ2,3か月、全く口きいてないので、あの人の状態はわかりませんね~」
って答えたら
「あ…(察し)」
って反応をリアルにされましたわ(笑)



まぁ何でそんな話になったかって言うと、去年の7月くらいに母親がくも膜下出血で緊急手術・入院することになってね
その時に色々と職場に便宜を図ってもらったりと、迷惑をかけたのだよ。
そんな事があったので、詳しいことを話しているわけではないが、うちの親が毒親だってのは何となく察せる程度には話されているわけだ。
まぁ、それ以外にもそれと時同じくで、職場でも色々とあったりでねぇ


色々ばっかりでわけわからんね(笑)


両方を詳しく話せば長くややこしくなるから、まぁ親の事だが



母親がくも膜下出血になる2日前までは、割りと毒親の改善を頑張っていたんだ。
毒親でも我が親。
毒親でも人の子。
きつい言葉を使わないように気を付けながら、おかしなところは指摘し、かみ砕いて世間の認識・常識とのずれを教えていく。
理想的な親になれと言うわけじゃない。
最低限でいい。親でなくてもいい。人として普通…クソじゃない存在になってほしかった。


それなりにでも付き合い続けられる存在であってほしかった。
それでも親だと思っていたから。



でもねぇ、私はアレの子供であってアレの母親ではないんだよ。
全てを許して、アレの望み通りでいてやるなんて無理なんだよ。


職場でのストレスが溜まっている所にね、アレに厭味ったらしい口調で馬鹿にされた。
いつもの事だった。
アレは私を馬鹿にする言葉しか、基本吐かないからね。
でもその日はストレスが酷かった。
結果、キツイ言葉…と言うよりも、事実ありのままに直球な言葉でアレを論破して追い詰めたんだよね。


結果ね、アレが言ったんだよ
「お前は本当にムカつく。あんたの事があんたが小さいころから嫌いだった」


知ってたよ。
言われなくてもずっと肌で感じてきたさ。
姉妹での明らかな扱いの差を、
気づかないほどの馬鹿じゃない。


こちらが顕著な反応を返せば、アレが調子づくのは分かっていたからね
だから努めて淡々とそう返したよ。
アレはそれが面白くなくてね、小ばかにしながら何度もそれを繰り返して、ヒステリーになって話が通じなくなってその時はそれで終了になった。


でもね、私も限界だった。
職場のストレスに続いてのそれだ。
馬鹿にしてきたその顔が渦巻いて、言い返さないと気が済まなくなった。


だからね、少したってもう一度あの人の元を訪れて言ってしまったのだよね


「〇ね。地獄に落ちろ」



その翌日に、アレはくも膜下出血で病院送りになった。



ドラマチックだろ?
でもリアルなんだよなぁ…w



お互いにね、決定的なその言葉を今まで口にすることはなかったんだよ。
お互いにね、肌では感じていたのかもしれない。
少なくとも、私は肌で感じて知ってはいた。
けど、決定的な言葉はなかった。
そういう関係だった。


殴られたり、搾取だったり、ネグレクトだったりは普通に受けてたんだけどねw
それでも今までその言葉はなかったんだ。


支配・コントロール系の親ってね、「嫌われたいのか!」って言う脅しはしても、「お前なんか嫌い!」って言葉は使わないんだよね。
嫌い、嫌われている、だから酷いことをしてくる
それがハッキリと伝われば、支配もコントロールもできなくなるからね。
「嫌われたくなければこうしろ」「好かれたければああしろ」ってのが基本。


だからね、あぁ、化けの皮がはがれたなって思ったわ。
親の化けの皮がはがれた。
でも同時に、自分の化けの皮もはがれた。


親がクソでも親の皮をかぶっていたのに対して、私も馬鹿でも子供の皮をかぶっていた。
でも、それがはがれた。


親のはがれたその下は、どうしようもないわがままな子供のソレだ。
私のはがれたその下は、憤怒と憎悪しかない化け物だ。



それなのにね、アレはまだ私が子供の皮をかぶりなおしてくれると思ったのだよ。
自分がすべてを忘れて親の皮をかぶりなおせば、私も全てを忘れて子供の皮をかぶりなおしてくれるとね、思ったのだろうよ。


アレはね、おかしくなった頭でも私をせめて馬鹿にしたよ。
それほどおかしくなっていなかったのか、どうしようもなくおかしくなっていたのか
どちらでも良いし、どうでもいい。


アレはね、「お前のせいでこんな事になった」と言った。
だから、これからはポチと呼ぶと言った。


おい、ポチ!ポチ!あれとってこい!あれをやれ!お前を使ってやる!


そう、ニヤニヤと笑いながら言ったよ。
とても醜い顔だった。




それでもね、まだね、かろうじてね
その時は病気の影響だと流したよ
けれどもね
散々、入院中に人の事を使っておきながら
迷惑をかけておきながら
更に、なお、私が迷惑を受けるのは、だからなんだと言う顔で


タバコが吸いたいから


と平然とした顔をして、私に何の相談もなく退院してきたんだよね
介護保険に入るでもなく
福祉の助けを勝手に拒否して
キレたね(笑)




「私に微塵も迷惑をかけるな」



結果ね、それを最後に口をきいていない。
顔も見ていない。
同じ建物に住んではいるがw


気配を感じるだけで嫌悪感がすさまじいよ(笑)


だから家を買ったんだー。






憎しみは続かないって言うだろう?
愛情も、悲しみも、全ての情は時と共に薄れ去る。
そんな風に言われるだろう?


でもね、そんな事ないんだよ。


心に傷となるほどに刻み付けられた感情。
恐怖・嫌悪・憎悪
そう言うものは決して薄れない。


心と言うよりも、もっと深い、魂のようなものに刻み付けられている感じ。


怨念


憎悪よりももっと深く蜷局を巻いて、嫌悪よりももっと苛烈な烈火で、いかなる恐怖心も吞み込むほどに暗くて黒い


そういう感情が確かにある
そして、その感情は決して色あせることはない。




だからね、みんな言動には気をつけようね。
これほどの怨念で、思われ続ける先に安寧は決してない。


未来永劫、死んでも許されない
未来永劫、死んでも許さない
自分の事をそう思っている人間が、どこかにいる


そんな事にならないために、善の道は説かれてきてるんだよ。